祐一「存在遠くなる」父の983勝あと1勝

福永祐一騎手(31)は、元騎手の父洋一氏が持つ通算勝利記録983勝まで、あと1勝に迫っている。「ずっとおやじの背中を追い掛けて競馬に乗ってきた。でも、勝ち星を超えたから『おやじ超え』なんて言ったら笑われる。周りの人も、そう見ないでしょ。絶対に超えられないもの」と、父の偉大さにあらためて気付かされている。  洋一氏は5086戦983勝、勝率1割9分3厘。祐一は8808戦982勝、勝率1割1分1厘。「競馬に乗れば乗るほど(父の)存在は遠くなる」と表現しながらも、祐一は自分なりの道を探ってきた。06年にフリーとなってから、新たなチャンスを求めて夏の新潟に参戦。競馬場のイベントではファンサービスも率先して行った。  「おやじを知る人やファンは、おれを通しておやじを見ている。それに恥じないように、1つでも上の着順を目指したい」。洋一の子というプレッシャーに負けずに勝ち星を積み上げ、下半身の強化、騎乗スタイルの試行錯誤など努力を人知れず重ねてきた。983勝目、その先にある1000勝。将来を見据えつつ、祐一は進化を続ける。

[yahooスポーツ 9月26日 9時5分 更新 ]

兵庫の小牧毅騎手が引退

兵庫県競馬組合は26日、小牧毅騎手(37、兵庫・曾和直榮厩舎)が、調教師試験合格のため25日のレースをもって騎手を引退したことを発表した。  小牧毅(こまき つよし)騎手は、71年4月13日生まれ、鹿児島県出身。89年10月にデビューし、重賞は99年播磨賞(姫路、ノースタイガー)、00年園田ジュニアC(園田、ロードバクシン)の2勝を挙げている。通算成績は地方10328戦1009勝、JRA29戦0勝。元兵庫所属で現JRAの小牧太騎手(41)は兄。  なお、同騎手の引退セレモニーは、10月1日(水)の園田競馬6R終了後に行われる。

[yahooスポーツ 9月26日 9時5分 更新 ]